おまたせしました*
給食カレーの調理編です。
まずは、鶏がらスープをつくります!
鶏がらにひたひたの水にいれて中火でにます。
途中で混ぜたりせず、液が透明になってから一気にあくを取ります。
次に豚肉
塩・ホワイトペッパー・赤ワインで下味を付けてから
ひたひたの水を加えて中火でじっくり煮ていきます。
こちらも液が透明になるまで混ぜたりしてはいけないとのことです!!
お鍋でコトコト煮ている間に、野菜を切ります。
タマネギは薄切りと角切りにします。
ジャガイモ・ニンジンは角切りに、
セロリの茎・リンゴは薄切り
セロリの葉っぱはみじん切りにします。
(リンゴはすり下ろしすると繊維が溶けずに残ってしまうので、
薄切りにした方がいいそうです)
切り終わったら、鍋にバターを溶かして
切ったセロリ・リンゴを鍋に入れ強火で炒めて行きます。
カレー作りじゃなくってデザート作りだっけ?と勘違いしそうな
甘酸っぱい美味しそうなリンゴの香りでいっぱいになりました*
よ〜く炒めてリンゴから水分が出てきて
全体的にくったりしてきたら薄切りタマネギを入れてさらに炒めます。
タマネギの薄切りが均一の薄さになっていないと、
十美さんのチェックが入り、太いタマネギは切り直しとなります><;
タマネギの厚さは揃えましょう〜!!
炒めたら途中でクミン・コリアンダーなどのスパイスを入れます。
炒め物をしている間に、別のところではカレールーを用意
さめた鳥がらスープ・豚の煮汁と一緒にミキサーに入れて
ゆるめのルーを作ります。
タマネギがよく炒められたら、残りの野菜を入れて炒めます。
ざっと炒めたら、トマトジュース・切ったホールトマト・チャツネと残りの鳥がらスープ・豚肉と煮汁をいれて煮ていきます。
ジャガイモの芯が残っている頃に溶いたルーとウスターソース・中濃ソースを入れてさらに煮ます。
(芯のあるうちにルーを入れるとジャガイモが煮とけないですよ!)
ジャガイモに火が通ったら、最後にバターとしょうゆを入れて完成です***
お味は前回のブログに書いた通り
甘くってスパイスがじわじわと効いていて、
とっても美味しかったです*次の日のカレーも美味でした^^
詳しいカレーの作り方は
ぜひ“
おうちで給食ご飯”(北海道新聞社編 / 監修 佐々木十美)をぜひお買い求め下さ〜い
ほかにも美味しいレシピがいっぱい出ています*
カレー作りの合間に
ご近所の奥様がささっと作ってくれた炊飯器ブラウニ−も、
しっとりとしていて美味しかったです*
美味しいモノしっかり食べられて幸せです〜 笑